Reef Tiger RGA1975YLS

リーフタイガーのフルスケルトンの腕時計です。

Reef Tiger

リーフタイガーは時計の本場スイスで創業以来、優れた職人技と卓越したデザイン、魅力的な価格によって人々の心を魅了してきました。

今から数百年前までは時計は非常に高価な嗜好品で、一部の裕福な人のみしか持つことが出来ませんでした。
スイスのデザイナーStephane Reefと、英国の貴族Leandro Tigerは腕時計を一般の人にも普及させたいというお互い共通の『夢』を持っていました。

Stephane Reefの優れた時計製作技術とLeandro Tigerの強力な資金援助、そして継続的な開発と改良、
スタイリッシュで活気に満ちたブランド、時計製造業への情熱と信念を基盤にREEF TIGERは誕生しました。

しかし、第二次世界大戦が始まると、スイスの時計業界全体が大きな不況に巻き込まれ、Reef Tigerを含む多くの時計メーカーが衰退していく道をたどる事になりました。

1995年に、この2つの創業者の子孫たちは、近代的な機械技術と経営戦略を活かし、5世代目の子孫Michae ReefとAudrey Tigerを率いて、
今世紀の時計ブランドとしてREEF TIGERを復活させることを決定しました。

彼らは、この歴史ある時計ブランドに新しい時代の若い活力を注ぎ、ブランドの復活を成功させました。
2011年、リーフ・タイガーはヨーロッパ、アメリカ、アジア、世界市場への参入を果たし現在に至ります。
日本でのブランド展開は、2017年より本格的な参入を果たしております。

(リーフタイガー公式HPより引用)

 

RGA1975YLS

今回ご紹介するRGA1975YLSは、見た目ではわからない機能を備えた腕時計です。

75時間のパワーリザーブ機能

この腕時計の特徴は、75時間と長時間のパワーリザーブ機能を持っている事です。

パワーリザーブ機能とは、ゼンマイを巻いた状態で、時計の針を動かし続けることができる時間の事をいいます。

通常の自動巻き腕時計は48時間程度ですが、リーフタイガーRGA1975YLSは最大巻き上げ後から75時間時計を動かし続けるという事になります。

75時間のパワーリザーブ機能というのは、非常にありがたい機能です。
ビジネス用の腕時計だと土日は外した状態なので日曜日の夕方あたりになると腕時計は止まっています。
月曜日はゼンマイを巻いて時間を合わせることになり、それが1週間の始まりの儀式のようになっています。
ワインディングマシーンと言う、ゼンマイを巻く機械にセットしておけばいいのですが、机の上に放置していても土日に止まらない腕時計は魅力があります。

 

 

本体は標準的な厚みの腕時計です。

 

基本スペック

手巻き機能
自動巻き機能
75時間パワーリザーブ
【商品の仕様】
時計の幅(リューズ含む):46.2㎜
時計の厚さ:11.9㎜
バンドの幅:22㎜
ケース素材:ステンレス製
バンド素材:牛革
ガラス素材:サファイアガラス
駆動方式:自動巻き式
防水性:3気圧防水

 

革ベルトが青なのでスーツにもカジュアルにも合います。

 

リーフタイガーの正規代理店のリンクを貼っておきますので、気になる方はチェックしてください。

他にも色々な腕時計が動画で紹介されているので、見るだけでも楽しめると思います。