こんばんは。
昨日に引き続き、ハマりものの紹介です。
今日は万年筆の良さを紹介したいと思います。
万年筆は愛用し始めて10年くらい立つのですが、数年に1本のペースで買い足しています。
と言っても今持っているのは5本で、通常は4本の万年筆を用途に応じて使い分けています。
ここで、万年筆の良さを話したいと思います。
万年筆はペン先からインクがにじみ出る構造のため、低い筆圧で文字が書けるのが特徴です。
同じ原理で言えばマジックも低い筆圧で書けるのですが、万年筆の場合はペン先が金属でできているので、マジックとは全く違って滑るような書き味になります。
特に、少し重い万年筆の場合、万年筆本体の重さが利用できるので、ほとんど力を入れずに文字を書く事ができるのです。
その書き味は、他の筆記用具では味わえない心地よさです。
インクの色にもこだわれるのが万年筆の良いところです。
ボールペンだとメーカーが指定した色しか使えませんが、万年筆の場合は「コンバーター」と言うインクを吸入するパーツをつける事で好きな色のインクを使うことができるのです。
私も何種類かのインクを気分によって使い分けています。
私が万年筆にハマった理由は書き味だったのですが、万年筆を使っていると他にもメリットがあります。
営業でお客様を訪問する際、メモをとったりする時も万年筆を使うのですが、お客様の中に万年筆の愛好家がおられ、仕事の話しはそっちのけで仕事の話の合間に万年筆談義に花が咲くことがあります。
何気に営業にも役立ってるんですね。