ゼニス(ZENITH)エルプリメロ

 

本日の腕時計は、ゼニスの「エルプリメロ フルオープン 03.2153.400/78.C813」です。

 

ゼニス

ゼニスZenith S.A. )は、1865年創業のスイスの時計ブランドである。ムーブメントを自製するマニュファクチュールの一つで、自社製ムーブメントを搭載したエル・プリメロEl Primero )、キャプテンCaptain)、エリートElite )が広く知られている。

エスペラント語で、「第1の」を意味するエル・プリメロ(El Primero、英語ではThe First)は36000振動/時のハイビート設計ムーブメントを採用した自動巻クロノグラフ時計である。ゼニスとモバードが共同で1969年に開発した「Cal.3019 PHC」を搭載したのが最初であり、同年にはブライトリング、ホイヤー・レオニダス(現タグ・ホイヤー)、ハミルトン・ビューレン、デュボア・デプラが4社共同で開発した「Cal.11」や諏訪精工舎(現セイコー)が開発した「Cal.6139」も発表されており、自動巻クロノグラフ・ムーブメントとしてともに草創期の製品である。エル・プリメロを搭載した時計は振動数のより少ない時計よりも針が規則的に動くため、より高い精度を維持し、1/10秒を計測でき、歩度変動による誤差が起きにくいなどの特徴があり現在でもゼニス・ブランドの主力商品となっている。1988年から2000年にロレックスがデイトナ用の自社開発クロノグラフムーブメントを搭載するまで供給されていた。

(Wikipediaより抜粋出典)

 

エルプリメロ フルオープン 03.2153.400/78.C813

エルプリメロの中でも好きなデザインが、写真のフルオープンモデルです。

エルプリメロの特徴は、ハイビーム設計ムーブメントです。
平均的な腕時計は、24000振動/時の振動で秒針を動かしています(秒針が、0.15秒単位で動きます)が、エルプリメロは36000振動/秒という細かい振動で秒針を動かしています(秒針が、0.1秒単位で動きます)。

振動が多い方が正確な時刻を刻めると言われており、誤差の大変少ない時計として知られています。

基本スペック

ブランド:ZENITH(ゼニス)
型番:03.2153.400/78.C813
ケース素材:ステンレススティール/SS
文字盤:カラースケルトン/Skeleton
本体重量:86 g
ムーブメント:自動巻き/Self-Winding

文字盤が透明になっていて、中の構造がはっきり見えます。
邪魔するのはクロノグラフのメーターと3つの針だけで、時を刻む歯車の動きが見えるので、ずっと眺めていても飽きることがありません。

そして、本体重量が86gと言う、非常に軽い腕時計です。
クロノグラフは左から
秒針、12時間計、30分計
となっています。
ベゼルに沿うようにカレンダーが付いており、右下の赤い部分が現在の日付を表しています。

裏側もしっかりスケルトン仕様となっており、「ゼニス」とトレードマークの「星」が刻印入っています。

 

まとめ

気になるお値段ですが、実勢価格で73万円程度となっています。
このような高性能な腕時計が100万円以内で買えると言うのは、たいへんお買い得ですよね。

 

いつもの通り下にリンクを貼っておきますので、気になる方は見に行ってください。

 

エルプリメロ フルオープン 03.2153.400/78.C813

Amazon  楽天  Yahoo!