少し前の話しになりますが、ラインのトークを削除できるようになると言うニュースが流れました。

これは本当に衝撃のニュースで、全世界のLINEユーザに衝撃を与えたのではないでしょうか。
なぜ衝撃を与えたのか?
LINEメッセージで誤爆した際、場合によれば(相手に読まれる前に削除すれば)何事もなかったことにできるからです。
なかった事にしてくれませんか

もうこんなことを言わなくていいのです。

この記事を書いている私も、消し去りたいトークが存在します
出勤前に部下の職場に立ち寄り、一度帰宅してから会社に出勤しようとしてた時の出来事でした。
後輩と面談し、少し厳しめの指導をした後、電車に乗り込みました。
そこで、一旦帰宅する旨を家内にメッセージしました。
「打ち合わせ終わったから、一旦帰るね~
 楽しみに待ってて~
と言うメッセージを送った直後に、宛先にさっきまで話してた後輩の名前があるのに気づきました。
ぬお~~~~!
なんでや~!
なんで後輩にメッセージ送らなあかんのや~!
あかん!待ってくれ!
その時の狼狽ぶりは尋常でなかったと思います。
とっさにメッセージを長押しして削除を試みます。
すると表示される一つのメッセージ
「選択したメッセージはこの端末上でのみ削除されます。相手側のメッセージは削除されません。」
そ、そんな、お代官様、殺生にござりまする!
と騒いでいる間に、「既読」と言う文字が現れました
おわった・・・
絶望の淵を彷徨っていると
「見なかったことにしときますね」
「すまん、そうしてくれ」
こんな事も削除機能ができれば対処できるのです!
これは今世紀今年最大の発明だと思います!

今のお勧めのAIスピーカーは

LINEネタで始まった今日のブログですが、最後にもう一つのLINE関連ネタで終わりたいと思います。
今年に入って、LINEをはじめとする各社からAIスピーカーが発売されています。
まだ出始めで各社どんな機能を追加してくるかが見えていませんが、いま現在では何を買うべきかを検討してみましょう。
グーグルホーム
検索エンジン最大手のGoogleから発売されたAIスピーカーです。
「OKグーグル、天気を教えて」と話しかけると天気予報を教えてくれます。
また、GooglePlayMusicを使用して音楽を聴く事もできます。
Chromecastを持っている人であればChromecastを利用して音楽再生やYouTubeの再生もできます。
スケジュールの確認も音声でできます。
価格は15000円程度です。

アマゾンエコー
通販会社の最大手Amazonから発売されたAIスピーカーです。
「アレクサ」と話しかける事で色々な命令に答えてくれるスピーカーです。
音楽の再生、ニュースの読み上げ、テレビの再生、対応している家電の操作
今のところ一番多彩な機能を用意しているスピーカーです。
価格は27000円程度と、3社の中で一番高価な商品です。

LINECLOVA
メッセージアプリの最大手LINEから発売されたAIスピーカーです。
音声による音楽演奏、リモコンを使った操作が出来るのが特徴です。
その中でも一番の特徴は、LINEメッセージの音声読み上げや音声によるメッセージの送信ができることです。
これはLINEを使っている人には嬉しい機能ですね。
と書いている時に、ここで問題が発覚!
まだ私自身は使ったことがないので、これ以上の比較ができないのです。
私的にはLINEは頻繁に使わないので、購入も戸惑ってます。。。
新しい情報が入りましたら書き足していくことにします。
今のところLINEの公式サイトからのみ購入できます。

総括

3社の中から一番を決めるのが今回の目的だったのですが、各社良いところがあるので、欲しい機能によってお勧めが変わります。
コストパフォーマンスを求める人
コストパフォーマンスで言えば、グーグルホームに軍配が上がります。
機能は若干AmazonEchoに劣りますが、値段が10000円くらい安いのは魅力です。
機能についてもソフトウエアアップデートで追加される可能性が高いです。
機能の充実を求める人
今のAIスピーカーで一番機能が充実しているのはAmazonEchoになります。
とにかく機能にこだわりたい人はこれでしょう。
LINEを頻繁に使う人
LINEclovaは唯一LINEの送受信が出来るのが売りです。
LINEと連動させたい場合は、これ一択です。
何が何でも一番を決めろと言うのなら
どうしても一番を決めろと言われたら、今の時点ではグーグルホームをお勧めします。
あくまでも「今の時点では」です。
理由は、値段と今後の拡張性に期待してです。
今の機能としてはAmazonechoに劣りますが、今後はソフトウエアーアップデートなどで機能が追加される事が予想されます。
もちろんLINEclovaも機能追加をしてくると予想されますが、Googleが保有しているコンテンツを考えるとGoogle有利と考えます。
本体価格を考えてもグーグルホームがイチオシという結論になりました。

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