今回は時が経つにつれて人気が上昇しているダニエルウェリントン(Daniel Wellington)の腕時計をご紹介します。
目次
ダニエルウェリントン
2011年に設立されたスウェーデン発の腕時計ブランド。ダニエル・ウェリントンの時計は現在、アメリカやスウェーデン、ノルウェーなど世界80カ国で取り扱われている。シンプルで大きな文字盤に、薄いケース、好みに応じて付け替えられる豊富なカラーのNATOタイプベルト。そんなスタイリッシュなデザインに加え、リーズナブルな価格も人気の秘密。デザインバリエーションは大きく分けて、ラウンドフェイスにレザーを纏ったクラシカルなものと、NATOを使用したプレッピーなものの2つ。洗練されたユニセックスのデザインは、カジュアルからスーツスタイルまで、シーンを問わずフィットする。北欧デザインが注目される中、カジュアルウォッチブランドとして爆発的な人気を誇っているダニエル・ウェリントン。
ダニエルウェリントン日本総輸入代理店ビヨンクール公式HPより
ダニエルウェリントンの特徴は、シンプルな大きめの文字盤とストライプのベルトです。
ブランド名を知らなくても腕時計売り場で見たことがある人も多いと思いますし、「DW」のロゴを知っていると言う人も多いと思います。
最近は街を歩いていると、一人は着けている人を見かけるくらい、メジャーな腕時計になったと思います。
東京をはじめとする都心に行けば専門店も多いですし、ネット通販でも販売されているので、手に入りやすい腕時計です。
シンプルな外観と大きめの文字盤で、カジュアルでもフォーマルでも使える汎用性と、1万円から2万円とリーズナブルな価格設定なのも人気の秘密です。
偽物に注意
人気の腕時計の宿命とも言えますが、あまりの人気に偽物が出回っているとの噂も良く聞きます。
私はまだ偽物を見たことはないのですが、ベルトが合成皮革だったり、文字盤の裏側にシリアルナンバーが入っていなかったりする物もあるようです。
上記の例はわかりやすいですが、外見は全く本物と見分けがつかず、蓋を開けて内部を見て初めて偽物とわかる製品も存在するとの事です。
従って偽物を買わない対策は、信頼できる店で購入する事が最適な方法になります。
ダニエルウェリントンの正規取扱店は、都市部に行けば多くありますし、公式ホームページや楽天やAmazonの直営店で購入するする事も可能です。
直営店から購入する際の注意点
ダニエルウェリントンは、直営店や公式ホームページから購入する場合でも、少し注意が必要です。
ダニエルウェリントンは大きく分けて二つの流通ルートが存在しています。
・ダニエルウェリントンから購入する
・ダニエルウェリントン総輸入代理店から購入する
ダニエルウェリントンから購入する
一つ目の購入方法はだにダニエルウェリントンから直接購入したり、並行輸入している業者から購入する方法です。
ダニエルウェリントンの公式ホームページから購入すれば、確実に本物を入手する事が出来ますし、キャンペーン時は割引価格で購入する事も可能です。
楽天市場やAmazonにもダニエルウェリントンを並行輸入しているサイトが多数存在していますが、並行輸入業者の真偽が確認できていないので、当サイトでの紹介は見送らせていただきます。
ダニエルウェリントン正規輸入代理店から購入する
ダニエルウェリントンは「株式会社ビヨンクール(Beyondcool)」が日本総輸入代理店となっています。
原宿、新宿、銀座などの「DW」のショップは「ビヨンクール」が出しています。
また、ビヨンクールはオンラインショップも作られているので、近くに直営店がない場合でもオンラインショップから購入が可能です。
基本的に値引きは行っていませんが、楽天やAmazonにも出店しているので、こちらで購入して、ポイントを獲得する方法もあります。
楽天のビヨンクール直営店は下のリンクからどうぞ
Amazonのビヨンクール直営店は下のリンクからどうぞ
ダニエルウェリントン直営サイト・並行輸入業者から購入する際の注意点
ダニエルウェリントンを直営サイトや並行輸入業者から購入する場合、注意しなければならないことがあります。
直営サイトや並行輸入業者から購入した腕時計は、正規輸入代理店の保障が受けられない。
直営サイトや並行輸入業者から購入した腕時計を、ダニエルウェリントンのショップに持ち込んでも、保証が受けられません。
銀座や新宿にある、ダニエルウェリントンのオフィシャルショップは、「ビヨンクール」が運営しています。
上記のオフィシャルショップでダニエルウェリントンの腕時計を購入すると、メーカー保証の他に販売店の保証書が添付されます。
修理する際は、ビヨンクールの保証書が必要で、メーカーの保証書だけでは修理を受付けてもらえないのです。
これは、精巧なコピー商品が流通している事が原因です。
一部の精巧なコピー商品は、外見で判別できず、メーカーの保証書も精巧にコピーされているので、中を見ないと判別できないものもあります。
実際、修理を受け付けた商品の裏蓋を外してみると、メーカーと異なる部品が出てきて修理できなかったこともあったそうです。
以来、ビヨンクールの保証書がない腕時計は、本物と判別する事ができないため、修理を受け付けなくなったとの事です。
直営ショップ、並行輸入で購入した商品の保証の受け方
直営ネットショップや並行輸入業者から購入した商品はどのように保証を受けるのかが気になりますよね。
ビヨンクールの店に持って行っても受け付けてくれないので、直接メーカーに送るか、購入した並行輸入業者に送る事になります。
その際には保証書の添付も忘れずに送りましょう。
メーカーまでの送料は実費になりますが、しっかりと保証が受けられます。
並行輸入業者に送る場合は、その業者に手続きを確認しましょう。
ダニエルウェリントンの買い方まとめ
今回は腕時計の紹介ではなく販売方法の違いを説明しました。
直営店で購入するか、正規輸入代理店で購入するかは、メーカー保証をどう考えるかがポイントになると思います。
自分で使用する場合で修理の手間が気にならない人や、近所に販売店がない場合は直営のウエブサイトで購入するのが良いでしょう。
1割から2割引きのキャンペーンを行っている事も多いので、お得に入手する事が可能です。
保証の手続きが面倒な人や、誰かへの贈り物として購入する場合は正規輸入代理店から購入する方が良いと思います。
プレゼントとして贈られた人が何かの保証を受ける場合、近所に販売店があればそこに持ち込む可能性があります。
できる限り色々な所で保証を受けられると言うのも送る側の気配りではないかと言う考え方です。